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Vol.2 みんなで育てよう

お母さんにとって、出産後初めて赤ちゃんを胸に抱っこされた時 の感動は例えようがないほど大きいものだったでしょうね。きっと「生まれてきてくれてありがとう」と母子手帳に書き込まれたことでしょう。
でも、子育てを始めてからの心配や不安はどうして生じてくるのでしょうか?「失敗したらどうしよう」と思ったり、「うまく育たなかったら自分の責任だ」などと自分を責めてしまいがちなのは、「もっとがんばらなくては」という意識が強すぎるためかもしれません。インターネットや育児書、育児雑誌などの育児 情報に振り回され、その結果、悩み・心配・不安を抱えてしまったお母さんもたくさんいらっしゃいます。
子育ては本来楽しいものです。赤ちゃんの顔をのぞきこんで笑ってみてください。赤ちゃんはきっと嬉しそうに笑うでしょう。そうするとお母さんは嬉しくなるでしょう。そう、子育ては愛のキャッチボール、心の交流なのです。与えることで与えられる。お母さんがお子さんと一緒にいることを幸せに思えばお子さんも幸せな気持ちになれるのです。
完璧な子育てなんてありません。いい育児をしようとがんばりすぎると、この“幸せ”をお子さんに与えることができませんし、お子さんから“幸せ”を与えられることもなくなってしまいます。
子育てはお母さんひとりでできるものではありません。子育て中のお母さんの周りにはたくさんのサポーターがいます。お父さん、おじいちゃんやおばあちゃん、お友達、保健師さんや保育士さん、地域の子育て支援をしている団体、そして私達小児科医。子育てに疲れたり、不安があれば遠慮なく人に頼ってください。だって、子育てをしているお母さんが幸せになることが私達子育てサポーターの幸せなのですから。
お子さんが成長された時、あなたが記録された母子手帳をぜひ見せてあげてください。お子さんはきっとあなたにこうおっしゃると思います。
「お母さん、私(僕)を生んでくれてありがとう。」

 

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